
MLB史に残る“クレイジーな試合展開”がリグレー・フィールドで炸裂。
カブスとDバックスの一戦で、なんと8回の攻防だけで16得点という前代未聞のスコアが叩き出されました。
特に注目を集めたのが、逆転劇のラストを飾った鈴木誠也の5号ソロ本塁打。海外ネットでは「アニメの主人公かよ」「野球の神様にチートコード渡された」など、ファンのテンションも爆上がり。
この異常すぎる展開に、海外からも驚きと笑いが入り混じったコメントが続出しています。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Dバックス(先攻) | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 11 | 15 | 0 |
カブス(後攻) | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | × | 13 | 18 | 3 |
youtube公式SPOTVNOWより
【シカゴ】
ライトスタンドのビデオボードを直撃し、跳ね返った打球にスタンドは大興奮。カイル・タッカーがホームランのダイヤモンドを回る間も、観客の熱狂は続いた。そしてすぐさま鈴木誠也がセンターへ一発。
金曜日のウィンディ・シティ、クラ―ク通りとアディソン通りの角にある名門リグリー・フィールドでは、8回に信じられない逆転劇が繰り広げられた。
カブスが13-11でDバックスに大逆転勝利。7回と8回で合計21点が入り、「風が吹けばホームランが飛び出す」と言われるリグリーらしいゲームとなったが、打球の質は決して“風まかせ”ではなかった。
「長く野球をやっていれば、信じられないことにも出会うもんだね」
― カブス監督クレイグ・カウンセル
まさに「クレイジー」な展開だった。
- カブスが相手に「1イニング10得点」を許しながら勝ったのは、1912年以来初。
- 7回と8回で合計21得点は、球団史上最多タイ(1893年以来)。
- Dバックスは「1イニング10得点以上しながら敗戦」した史上初のチームではないが、前回の例は2006年ロイヤルズ戦。
- MLB公式記者サラ・ラングスによると、「8回の16得点」はリグリー・フィールドの歴史(1914年以降)で最多。
- カブスは、過去125年間で「1イニング10失点以上しながら勝利した」7チーム目。
「このチームの打線は、どこからでも一気に火がつく可能性がある。今日は風もあって、何が起きてもおかしくなかった」
― カブス捕手カーソン・ケリー(この試合で2本塁打)
8回表、Dバックスが10点を奪い、7-1のビハインドから一気に11-7と逆転。その中には因縁深いエウヘニオ・スアレスのグランドスラム、さらにはロウルデス・グリエルJr.の3ランも含まれた。カブスと相手チームが共に満塁本塁打を放つのは、1956年以降で6回目の珍事。
とはいえ、今季のカブス打線は全体的に爆発力があり、誰かが火付け役になればあとは一気。
「特に打席ごとに声を掛け合うとかではないけど、チームとしてはお互いを信じてる。1番から9番まで、みんながいい打席を持てるという信頼がある」
― イアン・ハップ(7回にグランドスラムを放つ)
8回裏、Dバックスのリリーフ・ジャービスがニコ・ホーナーに死球、続くピート・クロウ=アームストロングに四球。そこからケリーがこの日2本目の本塁打。そしてタッカー、鈴木の連続アーチで逆転に成功。
試合後、Dバックスのダグアウトは茫然。
「8回表が終わった時は、もう勝ちを確信していた。6アウトだけだし、ブルペンのマッチアップも良かった。ただ、抑えきれなかった。ファンには面白かっただろうけど、こっちは悔しさしかない」
― Dバックス監督トーリ・ロブロ
試合序盤は、Dバックス先発のコービン・バーンズとカブスのコリン・レアによる好投で締まった展開。
「7回までは本当に普通の試合だったんだけどね。そこからはジェットコースターだった」
― カブス先発コリン・レア
Dバックスのブルペンはこの日総崩れ。守護神プク、マルティネス、セットアッパーのビークスが登板回避。前日に33球投げたトンプソンも“非常時用”。本来ロングリリーフ要員のライアン・ネルソンに7回と8回を任せたが、5失点で途中降板。8回はジャービスとマンティプリーが打ち込まれた。
「前日(マイアミ戦)で勝ち切るために全力を出した。次の日どうなるか分からなかったけど、“勝てる時に勝つ”のが野球だと思ってね。でも、それが今日の結果に響いた」
― ロブロ監督
この試合、誰もが言葉を失う展開だった。
「本当に信じられないよ。こんなゲーム、経験したことない」
― Dバックスのランドル・グリチャック(8回表に2安打&タイムリー)
出典:https://www.mlb.com/news/cubs-rally-for-win-after-losing-lead-to-d-backs
カオスすぎる試合展開に海外ファンも騒然!
- 1イニング半で36人打者って、記録だったりする?
- 1イニングで16点て(笑)実況で調べたら、近代MLB記録は1953年のレッドソックス vs タイガースで「17点」らしい。惜しい!
- この試合、もうカオスすぎる!
- 「1回半で21点」とか、野球じゃなくてパーティーかよ。
- 「SEE YA(またね)鈴木」=打った瞬間わかるやつ!
- 鈴木誠也、今日だけでアニメの主人公レベルの活躍してるやん。
- え、また鈴木が打ったの!?今日何発目よ?
- Cubsがどんどん点取られても、誠也が全部取り返してる感じ(笑)
- この試合、ホームラン打った瞬間が一番静かってどういうこと?観客も追いつけてないやん!
- 鈴木誠也、もはや野球の神様にチートコード渡された説ある。
- 鈴木のバット、燃えてるんじゃない?マジで止まらない!
- 今日の試合、10年後も語られるやつ確定。
- 実況の人、声枯れてそう(笑)
- ていうか、野球ゲームの「ルーキー難易度」みたいなスコアだよね。
- 鈴木が全フィールドに“スズキしまくる”試合だったわ(謎テンション)
- ダメなブルペン+強風のリグレー=地獄の乱打戦
- 7回裏の開始時点では「2-1」だった。今は…なんだコレ。
- 風向きが南西だと、左に打てば二塁打がHRになって、右にHR打てば二塁打に抑えられるんだよ(笑)
- 仕事終わった時は「2-1」で、「車で試合つけるの忘れたな〜」って帰宅したら、両チーム10点追加してて草。混乱しかない。
- 勝ちは勝ちだ!!鈴木がマジで決めてくれた!
- 同じく(笑)起きたらセイヤのホームランで笑ったわ。
参照:https://www.mlb.com/news/cubs-rally-for-win-after-losing-lead-to-d-backs
これはマジで、2025年MLBの“語り草試合”確定じゃないですか?
8回だけで両軍16得点って…途中まで「2-1で地味めな展開」だったのに、突然バグったみたいに点が入り始めてて笑いました(笑)
しかも鈴木誠也が3番でガッツリ試合を締める展開ですよ。あの「SEE YA(またね)」のダメ押し弾は、もう打った瞬間ホームランって分かるやつ。
実況もテンション振り切れてたし、観客がHRに慣れすぎて“静かなホームラン”になってたのもシュールすぎましたw
風向きがどうとか、ブルペンが足りないとか、いろんな要素が絡んでるんだけど、**とにかく「野球の常識が吹き飛んだ試合」**でしたね。
いや、これは本当にすごかった!
まとめ

今回の試合に対し、海外ファンからは「これはもう野球じゃない」「ゲームより派手」といった声が殺到!。
1イニングで16点が入るという現象は、100年以上の歴史があるリグレー・フィールドでも最多記録とのこと。しかも10失点以上許して勝利したのは、1900年以降で7チーム目という激レア記録。
特に鈴木誠也の活躍は「もはやチートレベル」と称賛され、今後の爆発に期待大です!
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