
現在メジャーリーグ(MLB)で注目を集めているのが、オリオールズの菅野智之投手。4月23日の登板では初回に苦しみながらも、そこから7回3失点にまとめる粘投を披露してくれました!
「地味だけど仕事人」「今やローテの柱」など、海外ネットでは評価が急上昇中。特に、試合を壊さずに流れを作る安定感が高く評価されており、現在のオリオールズ投手陣の中でも抜群の信頼感を誇ります。
今回は、そんな菅野のメジャーでの現在地に対する海外ファンのリアルな声を集めてみました!
【ワシントン】
メジャー初登板から1か月足らずで、菅野智之はオリオールズのクラブハウス内で「安定感抜群の先発」としての信頼をすでに勝ち取っている。
「彼は本当に素晴らしいよ」と内野手ジャクソン・ホリデイは話す。「マウンドに上がるたびに、長いイニングを投げてくれるって分かってる。ストライクゾーンにしっかり投げ込むし、試合を任せられる存在だよ。」
開幕から苦戦が続くオリオールズ。主力投手の離脱もあって、先発陣全体のパフォーマンスが伸び悩んでいる中で、菅野はまさに救世主だ。
現地水曜、ナショナルズ・パークで行われたナショナルズ戦で、菅野は7回を投げて3失点。チームは4-3で惜敗したが、菅野の粘投が試合を接戦に保ち、勝利の可能性を最後までつないだ。
これで23試合を終えた時点で、オリオールズの先発投手で6回を超えて投げたのは菅野のみ。それも2試合連続で7回までマウンドに立っている。
「毎回、長いイニングを投げる意識でマウンドに上がっています」と、通訳の櫻井優翔を通じて語った。
立ち上がりは不安定だった。初回、ジェームズ・ウッドとジョシュ・ベルに立て続けにホームランを浴び、いきなり3点を失う。
しかし、そこからは別人のような投球を見せた。ベルの一発以降、9者連続アウトを奪い、最終的には7回までに21人中18人を抑える快投。7回は見事な三者凡退で締めくくった。
この日投じた球数は94球。スプリッター(29球)を軸に、スイーパー、カッター、シンカー、フォーシーム、カーブと全6球種をバランス良く使い分けた。空振りは少なかったが(42スイング中4回)、ナショナルズ打線に強打された打球はわずか7本(打球速度95マイル以上)と、見事に打ち取っていた。
ナショナルズのマルティネス監督も「序盤こそ甘く入った球もあったが、その後はスプリットや変化球のキレが良くなってきた」と菅野の修正力を称賛。
オリオールズのハイド監督も「初回に失点はあったが、その後はベテランらしい投球。球速差や緩急をうまく使って、7回まで見事に試合を作ってくれた」と評価した。
メジャーでは“ルーキー”だが、日本時代には沢村賞2回、セ・リーグMVP3回、オールスター8回選出と、輝かしい実績を誇る。その経験値は明らかにメジャーでも通用している。
初登板から3試合で5四球を与えていたが、ここ2登板は四球ゼロ。この正確なコントロールこそ、彼の真骨頂だ。
ちなみに、2020年以降でオリオールズの投手が2試合連続で「7回以上&無四球」を達成したのは、昨年のコービン・バーンズ以来、菅野が2人目となる。
「初回に打たれたけど、そこからはゾーンをしっかり攻めていこうと切り替えました」と菅野。
その後、打線も徐々に反撃。3回にアドリー・ラッチマンのタイムリー、7回にはタイラー・オニールの犠牲フライ、8回にはラモン・ウリアスの犠牲フライで同点に追いつく。
しかし8回裏、ルイス・ガルシアJr.の犠牲フライで再びリードを許し、9回のチャンスも活かせず惜敗となった。
前日は1安打、さらにその前は24-2という大敗を喫していたが、この日は10安打を記録。ただし得点圏では1安打12残塁と課題も残った。
それでも、チームにとっては前向きな内容。今後、他の先発投手も菅野のような安定感を発揮し、チャンスでもう一押しできれば、この苦しい序盤戦を乗り越えられるかもしれない。
「今日の試合内容には満足している。こういう野球ができれば、勝ち星もついてくるはず」とハイド監督は語った。
出典:https://www.mlb.com/news/tomoyuki-sugano-pitches-7-innings-orioles-loss-to-nationals
SPOTVNOW 公式youtubeより
メジャーでの現在地は?菅野智之に寄せられた海外の反応
- 今日は球場行ってくる!前回観に行った試合は、菅野が先発だったんだよね。
- 先発が菅野とか、神展開すぎる。
- 菅野、もしかして今のオリオールズで一番信頼できる投手かもな…。
- 頼むぞ、菅野…お前だけが希望だ!
- いま信じられるオリオールズの選手リスト:・菅野(以上)
- マジで菅野には成功してほしい。大学時代の化け物っぷり見てたからさ。
- 菅野、よくぞあの状況から立て直した!粘りの投球だったぞ!
- もう菅野の投球に不満なんてないよ。逆に「よくやってるよ」って言いたい。
- さっきは崩れそうに見えたけど、なんとか持ち直したな。菅野、よく踏ん張った!
- まだマウンドに残ってる菅野には素直に拍手。よく粘ってるよ。
- もし今日オリオールズが勝ったら、文句なしで菅野がMVPだな。
- 菅野、もしかしてMLBに完全に適応してきた?最近めっちゃ安定してる。
- オリオールズの先発ローテ、菅野がエースに見えてきたの、なんか切ないな
- こんなこと言いたくないけど、今の菅野>他の先発全員、だと思う。
- 今日の菅野、最初はちょっと不安だったけど、後半しっかり修正してたな!
- 普通に「今日の勝因、菅野だったよね」って言える内容だったわ。
- 菅野がマウンド降りた瞬間、何かが崩壊した感じあったよな…残念すぎる。
- 最近の菅野、テンポもいいし、変化球のキレがエグい。球が走ってる!
- 正直、開幕前は全然期待してなかった。でも今じゃ一番信用してる。
- 菅野にもっと勝ち星ついていいと思うんだけどなあ…。援護が足りん!
- 今日の試合、菅野のピッチングだけが救いだった。
- 「菅野=救世主」っていうレス見たけど、割とガチでそう思う。
- 登板するたびに「今日も菅野でよかった〜」って思うようになってきた
- もう完全に「信頼の菅野」って感じ。安定感が違う。
- なんでこんなに地味に好投してるのに報われないんだ、菅野…。
- 実況も菅野褒めてたな。「テンポよくアウト取ってる」って。
- 打線が援護しないのに、淡々と抑えてる菅野…泣ける。
- 「菅野の後を継ぐ中継ぎ、逆にプレッシャーじゃね?」って思った今日。
- なんか、毎回「今日が限界か…?」って思わせては、超えてくるよね。
- 開幕直後は「この投手誰?」状態だったのに、今じゃローテの要よ。
- 今の菅野に必要なのは「援護点」と「少しの運」だけだと思う。
- 毎回、「よくここまで立て直したよな」って思う。努力が伝わる投球だわ。
- 菅野って、試合ごとに進化してない?修正力すごいよな。
- 最初は「日本で完成されすぎてるから、MLBじゃ苦戦するかも」って思ってたけど、完全に逆だった。
- なんか今シーズン、「菅野の日=希望の日」みたいな雰囲気あるよな。
- 菅野が投げてると、守備も締まってる感じする。不思議な存在感ある。
- これだけやれてるのに、なぜもっと話題にならんのか不思議すぎる。
- 今日はストライク先行で攻めててテンポも最高。観てて気持ちよかった!
- 「今年覚醒した投手ランキング」作るなら、菅野上位に入れてほしい。
- 登板したときに「絶望」じゃなくて「期待」になる投手、貴重だよな。
- 最近の菅野、完全に自分のスタイルをMLB仕様にアジャストしてるよな。
- 実況「菅野、また淡々とスコアボードにゼロを刻んでいきます」← ほんとこれ。
- 菅野の日は安心して見てられる。不安ゼロとは言わんけど、かなり低い。
- たぶん、今ローテで一番「試合壊さない」投手。それってすごい価値だよね。
- 打たせて取るピッチングが極まってる。球数も少ないし、リズムがいい。
- 「日本の技巧派がメジャーで通用しない」って言ってたやつ、今なにしてんの?
- 実況で「今日のゲーム、菅野のテンポに引っ張られてる」ってコメント出てて嬉しかった。
- 球速で圧倒するタイプじゃないけど、それでも抑えてるのが逆にカッコいい。
- 今シーズン序盤の“予想外のMVP”って言ったら、間違いなく菅野だと思う。
- あとはもう、報われてくれ…チームが援護してくれ…それだけなんだ。
- 今日の菅野、どの球種もキレッキレだったな。特にスライダーが冴えてた!
- 地味だけど“仕事人”。そんな称号が似合うよ、今の菅野には。
- 援護点さえあれば、普通に二桁勝っててもおかしくない成績だと思う。
- 投げてる姿がもう「信頼できるエース」感ある。雰囲気から違う。
- 一部では「裏エース」って呼ばれてるらしいけど、もう“表”でいいだろ。
- もはや“投げるたびに信頼度上がってく”タイプの投手だわ、菅野って。
- あのコントロールと投球術、若手投手のお手本レベルでしょ。
- 試合壊さない → イニング稼ぐ → ベンチ安心、ってサイクルがもう様式美。
- 菅野、打たれてもバタバタしないのがすごい。あのメンタルは尊敬する。
- いつも淡々としてるけど、内に秘めた闘志が見える瞬間あってグッとくる。
- なんか、他の投手と「空気感」が違うんだよな。頼れる男って感じ。
- 最近「今日の勝利の鍵:菅野」って試合が多すぎて草。
- もうここまで来たら、オールスターに選ばれても文句ないわ。
- 配球の組み立てが上手すぎる。「考えて投げてる」ってのが分かる内容。
- 打者との駆け引きで勝ってる感じが気持ちいいんだよな、菅野は。
- 実況が「彼がこのチームの屋台骨です」って言ってて泣きそうになった。
- 菅野がローテ守ってなかったら、チーム今頃どうなってたんだろう…。
- 「苦しいときに結果出す投手こそ本物」って言葉、まさに菅野のことだわ。
- 「全然注目されてないけど、実はめっちゃ大事な存在」ってタイプの典型だと思う。
- 開幕前の評価低すぎたよな。完全に“覆した男”だわ。
- 菅野の投球観て「野球ってこういう渋さがあるから面白いんだよな」って再確認した。
- 菅野がチームを支えてる事実、もっと広まってほしい。リスペクトを!
- チームとしてはゴミだったけど、菅野だけはマジで別格だったな。あの人、間違いなく”ボス”だわ。
- 7回3失点なら文句なしでしょ。これで責められるのは気の毒。
- 試合自体は悔しいけど、菅野の投球はマジで見応えあった。
- 結果はどうあれ、菅野は今日もいい仕事してた。それだけは胸張って言える。
参照:https://www.reddit.com/r/orioles/comments/1k69w3j/game_thread_orioles_nationals_wed_apr_23_0645_pm/
https://www.reddit.com/r/Nationals/comments/1k69w6q/game_thread_orioles_913_nationals_1013_april_23/
https://www.reddit.com/r/orioles/comments/1k6g0ul/post_game_thread_the_orioles_fell_to_the/
「信頼の菅野」って呼ばれるの、納得ですよね。初回こそホームランで失点したけど、そこからの修正力がすごかった。球数も少なくテンポよく進めてて、まさに“仕事人”です!。
個人的には、「試合を壊さない=勝てるチャンスを残す」ってことだと思ってて、その点で今の菅野は文句なし。むしろ援護がない中でここまでやれてるの、尊敬しかないです。
そして何より、登板するたびに「今日も菅野でよかった〜」って声が出てくるのがすごい。もともと期待されてなかったところから、ここまで評価を上げたのは本当にすごいことですよね。
控えめだけど、投げるたびにチームを支えてる感があって、“今季の裏MVP”とも言われています。援護さえあれば…って、何度思ったことか!ほんと、もっと報われてほしい投手です。
まとめ

今回の登板について、海外ネットからは「試合ごとに進化している」「球種の使い分けが絶妙」など、菅野の投球術に感嘆する声が多く寄せられました。でも「援護がないのが不憫」といったチーム事情に触れるコメントも。
全体的には「淡々と試合を作れる菅野は貴重な存在」と評価されており、安定感への信頼は確実に高まっているようです。今後も登板するたびに注目を集めそうです!
翻訳・編集について
このページでは、海外のコメントを紹介しています。ただの直訳ではなく、以下の点にこだわって編集しています。
✅ 元のコメントの意図を尊重しつつ、日本語として自然で読みやすい表現に調整
✅ 読者の皆様が楽しめるよう、適宜ローカライズ(意訳・要約)
✅ 翻訳に加え、背景情報や考察を交え、より深く楽しめるよう工夫
海外の反応をより面白く、分かりやすくお届けできるよう努めています!
コメント