
ロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平選手に関して、再び注目を集めているのが「大谷ルール」の存在です。
MLBが導入したこの特別ルールは、大谷が投手として登板した後も指名打者(DH)として試合に残れるというもの。
WBCで見せた“投げて打つ”姿に感動したファンも多い中、MLBのルールと照らし合わせた時に「このままでいいのか?」という声も。
海外フォーラムでは、賛否両論が飛び交っていました。今回はそんなリアルな海外ファンの反応をまとめました!
大谷ルールって(2025年、現行の)見直しが必要かも?
- 「もし大谷が中継ぎやクローザーをやりたいって言い出したらどうなるの?」今の「大谷ルール」って、あくまで“先発投手”が対象でしょ?でも、もし本人が「リリーフで出たい」「DHもやりたい」ってなったら、その時はどうするの?
- 大谷ルールって見直しが必要?
- 彼はリリーフで投げることはまだ可能だよ。
- もし試合の最初にDH(指名打者)として出場して、途中でリリーフ登板したら、DHのポジションは消滅して、投手(つまり大谷)が打席に立つことになる。だからピッチャーとして残ってる間は、そのまま打者でもあるってこと。
- でももし1イニングだけ投げて降板したら、その瞬間に試合から完全に退場。もうDHとして戻ることはできない。ルール上、DHの権利自体がなくなるからね。
- ドジャースはそのへんのリスクも含めて対応すればいい。スター選手だらけなんだから、どうにかなるっしょ。
- 「大谷ルール」って、要はピッチャー降板後もDHとして残れるようにするためのルールなんだよね。だから抑え(クローザー)として登板してそのまま試合終了するなら、ルールは関係ない。
- しかもリリーフで使うにはリスク高すぎる。怪我とか考えたら、よっぽどの場面じゃなきゃ使わないよ。プレーオフの大一番くらいじゃない?
- WBCの頃から思ってたけど、大谷って将来はクローザーとしての道もアリかもなぁ。本人が嫌がるかもしれないけど、相手チームからしたら地獄じゃん? 打って、走って、最後にピッチャーとして出てきてゲームセットって、もうホラーだよ。
- この話、もう答え出てると思うけどね。リリーフやるとしたらDHから外れる必要があるから、試合中にブルペンで肩作るのも難しい。
- このルールは最初から大谷のために作られたんだから、また何かあったら再調整する可能性はあると思うよ。前例あるし。
- まぁドジャースには選手層の厚さあるし、何とかなるんじゃね?
- もしリリーフやるとしたら、それは間違いなくクローザーとしてだよね。途中の中継ぎとして使うような使い方、普通にありえないでしょ。
- ルールはルールだからね。彼もその中でやるべきだし、ドジャースにはピッチャーいっぱいいるんだし何とかなるでしょ。
- なんでMLBがそんな面倒なことする?また大谷に合わせてルール変えればいいってだけでしょ?
- 「大谷ルール」って、理屈で考えるとめちゃくちゃなんだよ。
- DHの仕組み的には、大谷を“二人”として扱ってるようなもんなんだよね。ピッチャーの大谷と、DHの大谷が別人みたいな。
- だってさ、ピッチャーとして退場したのに、DHとしては残れるって…どゆこと?
- ひとりの選手が分裂してるみたいじゃん。物理法則すら無視してるよ、マジで。
- もし他にも二刀流選手が増えてきたら、リーグとして本格的に議論になるだろうけど、現時点じゃ大谷一人のためだけにルールいじる必要はないよね。
- 今のルールで問題起きてないし。
- (WBCについて)MLBでも同じことできるよ。ただし、リリーフ登板してその後DHで残ることはできないってだけ。WBCのときは試合を締めて終わらせたから、そのルールに引っかからなかったんだよね。
- (コメント主の意見に対して)そんなのどうでもいいわ。ルールはルール。
- 例えばだけど、ボルペ(ヤンキースの選手)が試合締められると思うなら、やってみればいいじゃん? 結局は選手が何できるかって話でしょ。
- 現行ルールって、もうすでに彼専用に調整されてるからね。これ以上広げたら、もうプロレスの興行みたいになっちゃうよ(笑)
- (大谷が試合を締めくくることについて)実際MLBでもそれは可能だよ。ただし、途中で登板して降板したあとにはDHとして残れないってだけ。WBCでは試合を締めたから問題なかっただけの話。
- このルールって、別に物理法則とか気にしなくていいんだよ。野球のルールだから。
- 「大谷が2人いる扱いだ!」って意見あるけど、そんな深く考える必要ないよ。ただの二刀流ルール。それだけ。
参照:https://www.reddit.com/r/baseball/comments/1jqm3zs/does_the_ohtani_rule_need_to_be_amended/
やっぱりこの話題、根が深いというか、野球ファンの間でもいろんな考え方があるんだなって感じました。
たしかに「大谷ルール」は、現時点では大谷翔平という唯一無二の存在に合わせた“特別仕様”なのは間違いないですよね。
でも、それって逆に言えば、MLBが彼の才能を最大限に活かそうとしてくれてるってことでもあって。
「物理法則無視」とか「二人いる扱い」とか、ジョーク交じりの声もありましたけど、それくらい大谷のやってることが規格外なんですよね。
ルールに柔軟性があるなら、夢のある起用もアリなんじゃないですかね。
でもまぁ、怪我リスクは超怖いので、使うなら“ここぞ”って時だけでお願いしたいところです!
まとめ
海外の声を見てみると、「大谷ルール」の存在意義を理解しながらも、リリーフ登板時の制限や整合性に疑問を感じているファンは少なくありませんでした。
特に、クローザー起用時のリスクや、ルールの“特例感”に対しては慎重な意見が目立ちました。ただし、現行ルールが既に大谷に配慮されたものであるという認識も広がっており、今後二刀流選手が増えるかどうかが再議論のカギとなりそうです。
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