
MLBファンの間で時折話題になるのが、“キャリアの無駄遣い”問題。
特にマイク・トラウトについては「史上最高クラスの選手なのに、プレーオフで一勝もできていない」という点から、SNSやYouTubeでも「無駄にされたキャリア」として語られがちです。
一方で、同じく長年不遇なチーム状況に置かれていたイチローについては、なぜかそういう論調があまり見られません。
そんな中、トラウトとイチローのキャリアの“評価のされ方の違い”について、海外ファンの間でも議論が巻き起こっていました。
トラウトは語られるのに…イチローは?海外ファンのリアルな視点
なんでマイク・トラウトが“キャリアを無駄にされたって話題にはなるのに、イチローはそうならないの?
マイク・トラウトの“無駄にされたキャリア”についての動画は10本くらい見たことあるけど、イチローのことって全然語られないよね。いや、彼のキャリアも相当ムダ遣いされたと思うんだけど。
2000年代のイチローはマジで化け物だった。確かに2001年と2012年にはプレーオフ行ったし、90勝した年も何回かあった。でも、肝心の全盛期だった2002〜2011年は完全に“もったいない”状態だったよ。
この期間中、MVP投票で何度もトップ10入りしてるし、オールスターにも9年連続で選ばれてる。しかも毎年3割超えてて、リーグ最多安打6回、最多打席7回、30盗塁以上も毎年達成してた。…って、どんだけ安定して化け物なんだよ。
しかもその時期にはフェリックス・ヘルナンデスっていう、こっちも無双してたエースがいたんだよ。そんな中で、2001年以外でイチロー在籍中にマリナーズが勝ち越したのはたった4回。85勝以上したのもたった3回。そして95敗以上が3回もあるってどういうこと…?
マリナーズって、昔から『あと5000万ドル出せば優勝できるのに』って言われ続けてるチームで、ファンももう疲れてるんだよね。オーナーがずっとケチ。エンゼルスは一応、トラウトに何かさせようと頑張ってた…まあ全部裏目に出てたけど。
イチローはMLBで一番の選手って言われたことはなかった。でもトラウトは、少なくとも大谷が来るまでは“ナンバーワン”だった。
俺はトラウトが無駄になったとは思ってないな。本人が好きな街で愛されながらプレーして、バカみたいに稼いでたし。それで満足だったんじゃない?
イチローのベストシーズンはfWAR 7.1。でもトラウトは9超えを4回もやってる。完全にチームを一人で背負ってたレベル。イチローは“優秀な選手”だけど、トラウトは“世代を代表する選手”。その違いは大きい。
イチローは毎年30~40本打つ選手じゃなかったしね。トラウトは打線の中で唯一の脅威だった。大谷が来るまで、エンゼルスの打線は彼一人に頼ってた。
イチローがいた時代って今と違って、テレビ中心だったから記録も動画も少ないんだよ。今ならYouTubeで毎日ハイライト出るし、そりゃ話題にもなるよね。
イチローはもう引退して6年経ってるけど、トラウトは現役真っ最中。だから話題になる。
イチローはメジャーに来たのが遅かったから、キャリアのピークが短く見えるんだよね。
マリナーズは“惜しい”チームだった。もうちょいで強くなれそうだった。でもエンゼルスは完全に終わってる。トラウトの方がすごい選手だから、無駄になった感が強い。
今は動画とかSNSがあるからね。2001年とかだったらJomboyの動画でイチローも話題になってたはず。
トラウトは本来、殿堂入りでも上の方に入るはずだった。でもイチローは“ヒットの名手”って感じ。比べる対象じゃない。
イチローも無駄にされたキャリアだけど、プレーオフでは勝ったことあるしね。トラウトはプレーオフ出場1回、勝ちゼロ。それは悲しいよ。
イチローは日本ですでにスーパースターだったけど、トラウトはエンゼルス一筋。だから“逃げなかった”分、損してるとも言える。
トラウトは抜け道作らなかったよね。Ohtaniみたいに賢く移籍して優勝目指すってのをやらなかった。
イチローは自由に動いてたよね。日本、シアトル、ニューヨーク…。あの“もし他に行ってたら…”感がない。
イチローが“無駄にされた”って言うなら、グリフィーやエドガー、フェリックス、今のフリオも全員そうだよ。マリナーズってそういうチーム。才能ある選手の墓場みたいなもん。
イチロー時代もひどかったけど、今のマリナーズはもっとやばい。先発投手陣は最強レベルなのに、それを活かしきれてない。
イチローは途中でヤンキースにも行ったけど、トラウトはずーっとエンゼルス。そこがまた“損してる感”あるんだよな。
イチローはすごい選手。でもトラウトはバリー・ボンズ以来の化け物。ミッキー・マントルと比較されるようなレベルだよ。
イチローが“野球界ナンバーワン”って言われたことはなかったけど、トラウトはリアルに“史上最高”クラスって言われてた。エンゼルスのクソみたいな運営もあって、よけいに“無駄にされた”って言われるんだよ。
マリナーズっていろんな選手のキャリアを無駄にしてるよな、マジで。
トラウトとイチロー、同じチームだった時あったよね。それで何も成し遂げられなかったって、すごくない?
ぶっちゃけると、トラウトには闘志が感じられなかった。プレーオフとか気にしてないように見えた。契約結んで、ビーチ近くに住んで、あとは適当にやってた感。WBCの決勝、あれがオオタニとの違いを象徴してたよ。
トラウト自身、『エンゼルスで優勝したい』って言ってたし、そこは応援したい。最強チームに乗っかって優勝するより、その姿勢の方がかっこいいよ。
6年間でトラウトと大谷が同じチームで出場した試合、たったの462試合だってよ。何やってたん…?
WARだけじゃ語れないよ。大谷みたいに投打で活躍して、50-50とかやる選手なんて他にいないし。
イチローが日本にいた20~26歳の間もMLBにいたら…って考えると面白いよね。逆にトラウトは出場率が低くて、3分の1は0WARの代わりに誰か使うって考えたら、どっちが“お得”かって話にもなる。
イチローがトラウトに全然及ばないって言い方は極端すぎ。そこまで差あるわけじゃない。
イチローはタイトルなくてもレジェンドだった。でもトラウトは違う。“優勝して初めて証明されるタイプ”って見られてる。
引用元:https://www.reddit.com/r/mlb/comments/1jhn5gj/how_come_we_talk_about_how_mike_trout_was_wasted/
いや〜、これホントに考えさせられますよね。
トラウトの「無駄にされたキャリア」が話題になるの、すっごく分かります。実際、WARはぶっちぎり、打撃も守備も超一流、なのにエンゼルスの“残念采配”で何も報われなかった感。
でも、イチローだって…って思っちゃうんですよ。2000年代の彼の安定感、毎年のようにオールスターに出て、首位打者争いして、盗塁もして、しかもフェリックス・ヘルナンデスみたいなピッチャーもいたのに、チームとしては微妙って…。
なのに「無駄にされた」とはあまり言われない。この違いって、“存在感”の違いなのか、それともトラウトの方が“もっと上を期待されてた”からなのか…。
確かに、メディアの露出度やYouTube文化もあると思うけど、最終的に記憶に残るのは数字よりも“どう見られていたか”なんじゃないかなと思いました。
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まとめ
多くのファンが、トラウトは「MVP級の成績を出しながら何も残せなかった」と感じている一方で、イチローには「それでも記憶に残る存在感」があったと評価していました。
両者とも異次元の才能を持ちながらも、置かれた環境や時代背景、キャラ立ちの違いによって印象が変わるという声が目立ちました。
今後もこうした“レジェンドたちの比較”は、語り継がれていきそうです。
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